■タンスにしまう時に

・きものには防湿性に優れた桐のタンスが最適と言われていますが、ない場合は他の素材のタンスでもかまいません。
衣裳箱を用意するのもいいですが、いずれにせよ「これで安心」と思い込まずに、こまめに虫干しや寒干しを行なうことが大切です。

・タンスは下にいくほど湿気が溜まりますので、自分が一番大切にしているきものを、一番上の段に入れるようにしましょう。
また、きものと帯は別々にしまうようにします。
きものには正絹、ウール、合繊など素材の異なるものもありますから、それぞれアイテム別、素材別に保管しておく方が、後々管理がしやすくなります。

・きものは一度にたくさん重ねると、ぺしゃんこになってしまいます。タンスの一段につき、1〜2枚をゆったり入れるようにしてください。

・防虫剤はきもの専用のものを、一種類だけ使うようにします。きものには直接触れさせず、引出しの隅におくようにします。